筋トレ報告×「資本家」という選択

2021年8月30日の筋トレ

ベンチプレス 40㎏ 10回 ×3 

ショルダープレス 10㎏ 6回 ×3 

スプリットスクワット 10㎏ 15回 ×3 

サイドレイズ 7㎏ 20回 ×3 

ラットプルダウン 31.2kg 15回×3 

 腹筋20回 ×3

なんだかんだと理由をつけて、結局一週間くらい筋トレしなかった。

「体だるいから」という理由だったけど、今日筋トレしたあと、

気分が爽快で、やる気がでてきた。

やっぱりカラダうごかさないとだめなんだな。

最近、額に小さい出来物が多発。

減量中はこんなのできなかったので、

運動と少食は美容にいいのだろう。


最近、Amazonのaudbleで「資本家マインドセット」という本を聞いた。(その月はAudible 会員だと無料でダウンロードできたから)

内容は「サラリーマンは300万円で会社を買いなさい」の著者の続編。

資産家と資本家の違いを述べていた。いわく、


資産家は、資産を減らさないように、資産の運用利益で生きていくこと

先祖代々の莫大な資産を減らさずに、いかに運用するかという価値観

質素倹約で生きている。


資本家は、資金を事業に投資(株式購入)して自分で経営を立て直して、儲けの仕組みを作り、後継者を育ててから経営をその後継者に丸投げ。自分は新たな投資先を見つける、という価値観。

自分の時間が失われることが大嫌い。お金の効果的な使い方(攻めどころで一気に使うなど)をする


資産家はお金をつかわず、資本家は積極的にリスクを取りにいくという感じ。


株式市場への投資とか、ゴールドとか債券とかへの資金投入はどちらかというと資産家的かなと思った。なぜなら、自分の手を加えて改善できないから。

情報を得て、取捨選択し、相場を読み、資産をなるべく減らさないように運用していく感じ。


資本家は株式を手に入れたら、その会社の経営改革をして、利益や現預金を増やして、株式の配当が定期的にでるようにテコ入れができる。だから上場会社ではなく、中小企業を買う。ベンチャーキャピタル。


そういえば、大学のころベンチャーキャピタルに就職したかったなあと思いだした。就職試験を受けた思い出がある。けんもほろろだったが。(日本アジア投資だったかな?)

ベンチャーキャピタリストになりたかった理由はたぶん、才能ある経営者と自分とで工夫次第で業績を上げるダイナミックな仕事だと思ったからだと思う。(現実はもっと、ドロドロしているみたいだが)

投資とかの資産運用はなんとなく私はピンとこないのだが、「資本家」の話はピンと来た。


「経営ディスパッチャー」をはじめたのも、独立した人たちと一緒に、事業を大きくしたいからなんだと思う。


私の専門の経理や総務は「会社を会社たらしめる」仕事だと思っている。

「営業」や「製造・調達」だけでは、組織は管理されず、儲けが出ているのか将来いくらお金が残るのかがわからない。これをドンブリ勘定経営という。

ドンブリ勘定経営で大丈夫なのは、売上が上昇している時期だけ。下降したり、巡行し始めたら、お金も人も「管理」しないとあっという間に、赤字になって、現預金が無くなって倒産する。


キャッシュフローコーチの能力があると「お金の動き」を把握したり予測したりできるし、それを他者にうまく説明できて協力を得ることもできる。


「資本家」の能力には「管理」と「キャッシュフローコーチ」の能力は必須だなと思う。


学生の頃の思いは忘れていたが、私の人生、なんとなく「資本家」になるための道に進んでいるな。


(資本家マインドセット Audible のサイト )